008 0.5言語の克服を目指す

窓の女は0.5言語の克服方法を考えていた。

 

こんにちは、お話しがあります。よろしいでしょうか。

 

いつでもどうぞ。

 

0.5言語の克服にご協力をお願いしたいのです。

 

ちょうどそのことを考えていましたよ。伝わったのかな。

 

この冠を頭につけてください。新しく作った、カモシダサーと言う機械です。

 

つけたよ。ほとんど透明で見えないけど、草の香りがしますね。

 

男は無言になった。

 

わたしにもテレパシーが聞こえるよ。これはすごいですね。

 

二人はしばらく無言でテレパシーによる日常会話を行った。

 

慣れてきた。しかし私も0.5言語になってしまわないですか?

 

あなたはもう大人ですから大丈夫です。

 

宇宙船に行き、もっとテレパシーで会話をすることになった。

 

宇宙船の中は、部屋を増やす工事が進んでいた。

 

窓の女は会議室で林の女と再会した。まずは彼女と行動を共にする中で克服方法を探すことになった。