011 窓の女と空飛ぶ男の別れ

窓の女と空飛ぶ男は恋仲になった。

 

お互い共にいたいと感じるようになり結婚した。

 

窓の女は林の女と機械のゴミ拾いを続けた。

 

だがある日、窓の女が行方不明になった。

 

カモシダサーが林に落ちていた。

 

消した。

 

消えたのではなくて、消したのですか?

 

自分で。

 

言いたいことがわからない。カモシダサーの記憶を確かめれば何かわかるかもしれない。

 

しかしカモシダサーは、この星の者が身につけて記録したことは、本人しか記憶を読み出せないことがわかった。

 

男は妻を探すため、あらゆる力を使った。

 

仲間の助けで空飛ぶ男は冷静になり、仲間たちと協力して窓の女を探すことにした。月日が流れても男は決して彼女を忘れることはなかった。