出したい感覚に正直にそのまま作ってきたら、この形にたどりつきました。こういう娯楽があってもいいのに、誰も作ってくれないから、しかたなく自分で作りはじめました。すると、いろんなジャンルに囲まれた、誰もいない「穴」があり、その唯一無二のポイントに、onePJの指定席・・・立ち位置を見つけました。その近くには、いろんなジャンルが・・・文化の歴史がありました。まるで車窓の景色のように、近づいては通り過ぎました。それらに誘惑されてフラつきながらも、やはり自分に正直にいたことで、わかったこと・・・それはどれもPGノベルと似たような、でも違いました。なぜ「PGノベル」なのか?なぜ「独自ジャンル」なのか?なぜ「どのジャンルにも属せない」のか?それは妄想ではなくて、ずっと活動してきて見えてきた現実の結果、掘り出された「型」でした。